悠々自適の株式投資

あわてず、さわがず、ゆっくりと(負けない・欲張らない投資)

AMDとKⅬも買う

半導体のAMDと金鉱山のカークランド・レイク・ゴールド(KⅬ)を買った。 これで、当面買いは終了。 野村の営業からは、ティ・ロウ・プライス世界厳選成長ファンドという商品を進められている。 138兆円という巨大な運用資産を持つ独立系運用会社だ。 何よりす…

5月はセル・イン・メイと長期金利上昇のダブルパンチ

5月は売られやすいセル・イン・メイに、長期金利上昇が加わった。 これには本当に参った。 相場の諺に「半値八掛け二割引」では高値から68%引いた32%とあるが、ハイパー銘柄に関しては、今回はこれに近い恐怖感があった。 ダウは上昇しているので、景気敏…

銘柄数増える

打診買いも含めて、また19銘柄になった。 つい最近までは、ハイパーグロースだけで構成していたが、そこにロッキードやグラマンの戦闘機部隊も加わり、何が何だかという感じになって来た。 ハイパーは、業績のしっかりしたものだけに絞った。 買ったのは、ズ…

米インフレ懸念高まる

日経新聞につい最近、鋼材の値上げの話題が載っていたが、P&Gが紙おむつやトレットペーパーなど、食料品大手ゼネラルミルズもシリアルなどの値上げに踏み切るようだ。 鋼材のみならず、日用品や食料の値上げで、いよいよインフレ懸念が高まってきた。ハイパ…

欲をかいて失敗・反省

昨年、ハイパーグロース株で大成功を収めたので、今年もいいだろうと高を括っての投資が大失敗だった。 振り返ると、ハイパーグロースは2月後半からずっと下げ続けている。 それも、大きく下げることもなく、毎日少しづつ下げ続け、そろそろと思わせておいて…

ロスカットと利益確定を進めたが...。

新興市場のダラダラ下げが、相変わらず続いている。 持ち株のロスカットを、毎日のように行った。 以前はマイナス株はほとんどなかったのに、いつの間にかマイナス株が増え、ロスカット限度の▼8%近辺で利益株と抱き合わせで売却を進めた結果、現在の所持株…

軍需のBA、GD、HON、LHX、LMT、RTXを買う

以前から台湾をめぐて、中国とアメリカがバトルを展開していることはニュースから知っていたが、まさか戦争はないだろうと高を括っていたし、多分ないと今でも思っている。 ただ、ある日突然にまさかとは思うが、軍需産業を買っておきたいと思うようになった…

4月の収支計算・軍需産業

4月から5月入り、先月の収支の計算をした。 先月もかなりヤラレた感が満載だった。 日本は全く駄目だったし、アメリカは少しいいと思うと、またヤラレといいところがなかった。 恐る恐る計算をしたが、何と微減とあまり変化がなかった。 米株は前半まぁまぁ…

ピンタレスト・テラドック決算

ピンタレストとテラドックの決算があった。 じっちゃまの決算解説では両銘柄ともにEPS、売上高、ガイダンスすべてOKだった。ピンタレスト EPSは予想7¢に対し11¢、売上高は予想4.72億ドルに対し4.85億ドル、売上高成長率は前年同期比+78.4%。 売上高のうち…

試し買い

10年国債金利の影響から下げていたNASDAQ銘柄も、だいぶ落ち着きを取り戻し、52週高値の14,175㌦を伺う勢いを取り戻してきた。 ただ、新興の自己銘柄に関しては、少し前の高値からは程遠い位置にいる。 かといって、先月の資産合計額は12月よりは上回ってい…

アーク投資銘柄 3

アークの投資銘柄を調べる第3弾 まず、持株との比較をしてみた。イノベーションETFでの持株は、(数字はETF内の順位) 2.テラドック(TDOC)、3.スクエア(SQ)、6.ズーム(ZM)、10.イグザクト・サイエンシズ(EXAS)、11.トゥイリオ(TWLO)、13.ユニティ(U)、37.ドラ…

アーク投資銘柄 2

アークの投資銘柄を調べる第2弾。アークはいくつかのファンドで構成されている。 イノベーションETF、自律技術とロボティクスETF、アーク次世代インターネットETF、ゲノミック革命ETF、フィンテックイノベーションETF、宇宙探査とイノベーション、3Dプリンテ…

アーク投資銘柄

アークの投資銘柄を調べる第1弾。アークは、4月14日に銘柄の入替を行なった。 買ったのは、コインベース(COIN)、バークレー・ライツ(BLI)、908デバイセズ(MASS)、ビーム・セラピューティクス(BEAM)、イグザクト・サイエンシズ(EXAS)、スリーディー・システム…

コインベースを買う

最近IPOが多い。 14日にはコインベース(COIN)、15日にはアギロン・ヘルス(AGL)、アップラビン(APP)、トゥーシンプル・ホールディングス(TSP)の計4銘柄。 中でも注目は、何と言っても仮想通貨のコインベースだ。 仮想通貨の売買手数料で成り立つ会社だが、成…

コンパスを買う

株式投資以外の投資資金が必要となり米株を売却したが、他の資金も少しあったので米株資金が少し余った。その資金で、4月初旬にIPOしたコンパス(COMP)を買った。 コンパスは、ソフトバンクが450億円を投資していることで有名だ。 最近、孫さんの決算発表を見…

8%ルールで泣く泣く3銘柄売却

私的に急に必要なお金が出来て、少し株を売らなければならなくなった。 シースリーAIは、売却の下限である8%ルールを無視して持ち続けたが、-13%まで負けが込んできたので、8%に抵触したエディタス・メディシン、ドラフト・キングズとともに、泣く泣く売却…

金利上昇時購入株

金利上昇に際して購入したハイパーグロース株は下記の通り。 ついでに、購入単価と騰落も記した。①アファーム(AFRM)70.62㌦△0.13%、②シースリー・エーアイ(AI)68.67㌦▼11.13%、③デジタル・タービン(APPS)73.69㌦△17.64%、④アルテリックス(AYX)83.21㌦△2.70…

目先を変えて

いつの間にか、ハイパーグロース株が持ち株のすべてになっていた。 リスクを取らないとリターンはない。 ちまちまと配当を待つのは、性分に合わない。 どうしてもハイパー中心の展開になってしまうが、これを継続しながら転機の訪れるのを待とうと考えている…

1〜3月の成績

ずぼらな性格であるがために、ひと月毎の損益の計算をしたりしなかったりだった。 3年前から、一応計算式は作ってあるのだが、忘れて時を逃したり、大負けすると数字を入れるのが面倒で空いた月も随分とあった。 買うときに銘柄分析していても、決算などの…

4月相場入り

4月に入った。 2~3月は、じりじりと毎日2~5%下げる日々が続き、身の焦がれるような熱い日々でもあった。今年は、昨年の上昇相場の調整をする年と考えれば、減ることはあっても勝つのはむづかしいかもしれないなどと、弱気な考えがよぎる。 そんな下げ相場…

嵐が過ぎるのを待つ

今回の米株はヤラレタ感満載だ。 2月中旬から先週金曜まで約1ヶ月の間に、ガラガラと値を落とした。 きっかけは、米国国債10年利回りの上昇にあるが、新興銘柄は昨年から随分と上げてきたのでここで調整が入ったということか。 10%下げたら売却というルール…

ラクオリア買い増し

ところ変わって日本では、東芝に次いでラクオリアが株主提案で揺れていた。 昨日の株式総会で、株主提案がとおり、旧経営陣は総退陣となる。前の社長の谷氏は、3年ほど前に時価総額1,000億円をぶちあげたが、その後、毎年といっていいほど、業績の下方修正を…

切った張ったから

いままでは「切った張った」と、1日20%くらい平気であがるような値動きの取れる銘柄を好んで買っていた。 それだと大勝ちの年と、大負けの年があり、コンスタントに勝ったためしがない。 特に大負けの年は、復帰は不可能と思うほど打ちのめされる。 老後資…

一進一退

「じっちゃま」こと広瀬氏のブログを読み、少し銘柄入れ替えをし、現在の所持株は中堅企業を中心に19銘柄となった。昨年は、コロナの影響で下げたこともあり、面白いように株価が上がった。 特にワクチンのモデルナ、ビオンテック、ノババックスなどのワクチ…

形ができた?

以前は、将来役に立つ技術やニッチな株がを選択して買っていた。 具体的には、EVバッテリーで世界最先端を走るクアンタムスケープ(QS)やイスラエルのモービルアイと組んで自動運転車用のレーザー光を使ったレーダーを提供するルミナー・テクノロジーズ(LAZR)…

じっちゃま

ようやくNASDAQ市場も回復してきたが、今回の下落劇は、どこまで下がるんだよ~、オイと言いたくなるほどでヒヤヒヤものだった。 溜まっていた含み益がみるみるまに消失、あっという間に赤字に転落、1日で10%近く下がるものだから、買って翌日には損切せざる…

しばらくは静観

先週に9銘柄追加して、また19銘柄もの株を所有することとなったが、今回は過去の投資と内容を変えた。 いままでは株価が100㌦以下で、直近IPOや小型銘柄を中心に組み立てをしてきた。 名残のあるIPO資金を若干残し、買ったのは中大型株で実績があり好決算銘…

8銘柄を一気購入

土曜日の朝方、NASDAQ総合指数が長い下髭をつけたのを確認、買いに入った。 これで下げ止まるのか確信はないのだが、どこかで入らなくてはと思っていた。買ったのは説明するまでもないアドビ(ADBE)、半導体のASMLホールディング(ASML)、プラットフォーム運営…

ドキュサイン、ビヨンド・ミート買う、ズームも追加買い

NASDAQが下げ止まらない。 この1週間位、ずいぶんとやられた。 やられた感満載だ。昨日、FRBのパウエル議長は、利回り上昇に直ちに対応しないと示唆し、米10年債利回が1.547まで上昇したことで株価は更に下げた。 また、巷間は景気回復が鮮明になり、機関投…

ズーム(ZM)シースリーエーアイ(AI)決算

ズームとシースリーエーアイの決算があった。 驚いたのはズーム。 大口顧客数は昨年641だったが1,644と約1,000社増加、従業員10名以上の課金顧客は前年の8万2千社から5.7倍の46万7千社と驚異的な伸びを示した。 売上も昨年の4.3倍の26億5,136憶㌦で、22年1月…