悠々自適の株式投資

あわてず、さわがず、ゆっくりと(負けない・欲張らない投資)

米株

ドキュサイン、ビヨンド・ミート買う、ズームも追加買い

NASDAQが下げ止まらない。 この1週間位、ずいぶんとやられた。 やられた感満載だ。昨日、FRBのパウエル議長は、利回り上昇に直ちに対応しないと示唆し、米10年債利回が1.547まで上昇したことで株価は更に下げた。 また、巷間は景気回復が鮮明になり、機関投…

ズーム(ZM)シースリーエーアイ(AI)決算

ズームとシースリーエーアイの決算があった。 驚いたのはズーム。 大口顧客数は昨年641だったが1,644と約1,000社増加、従業員10名以上の課金顧客は前年の8万2千社から5.7倍の46万7千社と驚異的な伸びを示した。 売上も昨年の4.3倍の26億5,136憶㌦で、22年1月…

例外でカーニバル買う

長期金利が上昇するとグロース株は割高と言われ、バリュー株にシフトする傾向があるようだが、リスクはあってもスクエアやクラウドストライクのような10年後も成長している銘柄を買うべきか、コロナ混乱後の新たなステージは、それに合わせた投資法に変える…

休むも相場

日々、株価を見ながら上がった下がったと一喜一憂していることが、一種の楽しみでもあったが、それは上昇相場だから出来ることだった。 いずれNYダウは4万㌦を目指すのだろうが、いまはバブルと言っている人もいる。 長期金利の上昇とともにしばらくは調整…

ジム・シモンズに学ぶ

ジム・シモンズはヘッジファンド、ルネサンス・テクノロジーの創業者だ。 シモンズは幾何学者で、AIを駆使して短期売買を繰り返す手法なので、あまり参考にならないと思ったら、ポートフォリオは必見だったので記録する。トップ10銘柄は、①ズーム(ZM)、②ノボ…

投資方針の迷走 

ゲームストップの株価の乱高下が社会の話題となったことは記憶に新しい。 原因は、機関のカラ売りが原因だが、株価に焦点を絞ると、7月初旬には5㌦を下回っていたが、9月下旬には10㌦を超え、1月28日には、何と193.60㌦まで上昇。 先週、金曜終値は40.69㌦で…

ファストリー (FSLY) 、ロイヤルティ ファーマ (RPRX) 決算

ファストリー (FSLY) の決算が悪かったとの評価で株価が下がった。 売上高は8,300万㌦で前年比40%上昇し、EPSも-0.09㌦(予想-0.11ドル)で市場予想よりも良好だったが、1-3月期売上高見通し、年間見通しが市場の予想を下回ったために大きく売られた。ロイヤ…

米株5銘柄の追加買い

昨夜は、一昨夜に引き続き株価は下落。 夜半には資産全体の▼5%近くまで下がり、早朝には▼2%近くまで復活していた。 いろいろあるのが株式市場、うかうかしていられない。 僅かだが、シースリー(AI)、インピンジ(Pi)、シアー(SEER)、バーテックス(VRTX)、ズ…

ユニティ(U)、ローズタウン(RIDE)売り、シーア買う(SEER)

ユニティについて、改めて調べた。 ユニティの下げた原因は、第3四半期の収益成長が53.3%だったのに対し、第4四半期は前年比39%と大幅に減速したことによるものだ。 ただし、1株あたりの損失は0.10㌦で、前年同期の1株当たり損失0.79㌦から改善された。 アナ…

バーテックス・ファーマシューティカルズ(VRTX)とインピンジ(PI)を買う

監視中のシーア(SEER)が金曜日、16.11%UPの68.92㌦まで上昇。 上昇した理由を調べたが判らない。 買えなくて残念だったが、有望銘柄と思うので監視続行だ。これまで、ノババックス、フルジェント、ダームテクなど、買ってすぐに上昇というラッキーが続いて…

ユニティ(U)、スポティファイ(SPOT)売り、デジタル・タービン(APPS)買う

先週、5銘柄もIPOがあつた。 興味を引いたのが3日のON24(ONTF)で50㌦の公開価格。 3日のIPO当日は78㌦でスタート、4日の終値は69㌦だった。 ネットで調べたが、ON24の記事は僅かあった程度で注目度が低かった。 買おうか買うまいか迷ったが、結局買わなか…

フルジェント・ジェネティクス半分売却、ダームテク、ストーンを買う

今朝がた、フルジェント・ジェネティクスを半分売却した。 先月初旬に60.53㌦で買った。 コロナ銘柄は、検査のフルジェント、ワクチンのノババックスしか残っていなかったということなのだろうか? フルジェントの時価総額は100億㌦台から300億㌦台に一気に…

ルミナー・テクノロジーズ(LAZR)

ルミナール・テクノロジーズを打診買いしたままで、追加買するか迷っている。ルミナー・テクノロジーは、オースティン・ラッセルがスタンフォード大学在学中にペイパル創業者のピーター・ティールに見出され、大学を中退して創業した。 日本にKudan(4425)…

「TIPS」のその後

昨年11月モトリーフールの「FAANGを忘れてTIPS」という記事に触発され、テラドック、インテュイティブ・サージカル、ピンタレスト、スクエアを揃えた。 株価は高いと思ったが、インテュイティブ・サージカルは新規で買い、スクエアは同業のペイパルを売って…

シースリーエーアイを買う

先週、プラグパワーを売りエヌシーノを72.58㌦、ビヨンド・ミートを138.54㌦で買ったが、月曜日にはIBMを売り、念願のシースリー・エーアイ(AI)を127.76㌦で買った。 一時は180㌦を付けていたこともあり、人気銘柄で100㌦以下はなさそうと打診買いした。シ…

米国本格投資から1年

米国投資は10年以上になるが、本腰を入れてから約1年になる。 昨年の米株参戦は、日本株でニッチもサッチもいかずに苦しんでいた自分とっては、新境地を求める決断だった。 1~3月にかけて天与の買い場となり、結果的にベストタイミングとなった。人類初のコ…

ドリブン・ブランズ・ズームを買う

以前はあまり読んでいなかったが、最近、広瀬氏の記事やツィッターを見るようになった。 広瀬氏お勧めのドリブン・ブランズ・ホールディングスは、日本のオートバックスのような業態?と想像しているのだが、不況に強いとあったので買った。 20㌦?の公募株…

麻薬・バイオ株

米国政府がバイデン政権に替わったことでの安心感からか、NYダウは31,000㌦と最高額を超えた。 ただし、コロナや米国内の問題もあり、このまますんなりと40,000㌦を目指す展開になりそうもない。 かといって、共和党より民主党のほうが大きな政府を目指すの…

アメリカ株7%台の上昇

米国は、結構変動が激しく持株では5%くらい当たり前のように落ちるが、なかなか5%以上の上昇をみることはなかった。 けさポートフォリオをみてびっくり、平均で7.28%も上昇していた。 暮れから調整が始まり、持株は良かった時の10%程度、下がっていた。 株…

買えていない3銘柄

買うつもりでいたが、未だに買えていない銘柄がある。 2つは急騰してしまい買いそびれた。 一つは、気がついた時には買いにくい値段になってしまった。 急騰した2銘柄は多分買わないが、記録として書いておきたい。一つ目は、先日IPOしたばかりのC3.AI.inc…

現在24銘柄

米株の所持株がまた変わった。 日本株は、ここ6ヵ月の間にフロンティアマネージメントの利益確定しただけでほぼ動いていない。 米株は落ち着つかない。売ったり買ったりだ。 米株資産1/4を円に換えたこともあって、窮屈この上ないが、考えて投資するようにな…

中国リスク2(日経報道)

(昨日の続き)きのうの日経に「米政権交代前対中規制を連発」という見出しが躍った。 トランプ氏は任期終了まで、中国への恐慌措置を相次いで打ち出すようだ。 内容は、半導体受託生産企業のSMICやドローン最大手のDJIなど60の中国中国企業に米国製品の輸出を…

中国リスク(NIOとシャオペンを売る)

SBI証券から提供されるバロンズ誌を時々読む。 字は細かいし、専門的だし、とても読みにくいのだが、時々、思い出したように読んでいる。 バロンズ誌は、銘柄選択にも役立ち、昨年テスラ記事を読み、投資したら結構な利益をもたらしてくれた。 よく読みさえ…

アップスタート・ホールディングスを買う

今年1~12月までの利益の半分を野村SMA(エグゼクティブ・ラップ)に移した関係で、余裕のよっちゃんで廻していた資金がかなり窮屈になった。 資金があったとしても、見切りをつけたり、投資を諦めたりしなければならなくことは判っているのだが、新規銘柄には…

米株目標額を達成

昨日、米株資産が目標額に達成した。 今年の2~3月はコロナ騒動で、NYダウは2万㌦を割り一時はどうなるかと肝を冷やしたが、いまや3万㌦の大台を行ったり来たり。 コロナウィルスの脅威に総悲観していた今年の春には、1万5千㌦はあっても3万㌦はなかった。…

ウェザーナビは売却、債券運用は継続

短期間だったが、ウェザーナビを売却した。 ウェザーナビの中身は、米国株(VTI) 、米国債券(AGG) 、不動産(IYR)や金(GLD) のETFの組み合わせと、何故か米国債が多いように思えた。幸い買った時期が良かったのか、短期でも5%の利益が出た。 ただ、ETFの組み合…

ドキュサイン買う・ワクチン銘柄は売らない

孫さん銘柄を調べていた。 孫さん銘柄には、サービスナウ、アドビなど垂涎の銘柄が並ぶ。 サービスナウやアドビは買い損ねた。 すでに、500㌦前後の株価をつけ、時価総額も大型企業の風貌を備えた。 好みもあるが、個人的には中小型株がターゲットだ。 そし…

SBI証券のIPO記事から

米国IPO特集!!「年末の注目IPO」「今年の主要IPO銘柄」「特別買収目的会社(SPAC)」という記事の掲載がある。まずは、今年の注目銘柄という欄に ①スノーフレイク A(SNOW) ②パランティア テクノロジーズ A(PLTR) ③ロケットカンパニーズ A(RKT) ④ユニティソフ…

王道の銘柄

NIOとシャオペンを2/3売却した。 NIOとシャオペンは、電気自動車というテーマをテスラとともに時代を先取りして上昇してきた。 しかし、過度な期待を背負い、急激に上がり過ぎと思い売却。 電気自動車は、走りだけでなく、電池やエネルギー、ITと、テーマ…

すべてが黒に!

購入株のマイナスがなくなったのだ。 たまには、こんなこともあるものだと「うむ・うむ」と感心した。 明日になれば、赤くなる銘柄もあったり、銘柄の入替もあるかもしれないので、いまは瞬時のことと承知している。 もっとも、マイナスがないと言っても、薄…